天草市の整体：天草整体院｜慢性症状専門の整体院：天草で口コミで人気！

肩こり

首肩コリ、立位前屈で腰痛３０代女性、月１回の常連患者様。

今まではカイロプラクティックを主に施術してきましたが、本日は操体法にて施術。
立位と座位で検査をしました。すると前屈痛、肩も重い。
まず仰向けで足を曲げるのと伸ばすのどちらが気持良いかと聞くと、曲げる方が良いということだったので、曲げた状態で楽な方の足をつま先上げ操法。
それで検査すると前屈痛はなくなりましたが、肩がまだ重いということで、仰向けで伸ばしやすい方で足伸ばし操法。
これで検査をすると首肩が楽になったそうです。
念のため片方の腕の回外からの自発動をやったらさらに首肩が楽に。
帰り際に、
「今まで何回か受けてきたけど、今回が一番楽になった」
と称賛されました。
今まで数多くの臨床結果を出してきましたが、私自身その場でこれだけ変化が出るとは・・・操体法はすごい。

緊張性頭痛で肩こり６１歳の女性

病気のデパートみたいなクライアント様、昨年の秋に、ひどい緊張性頭痛で肩こりをなんとかしないと治らないと医者に言われ、お友達のご紹介で来られました。
その時に５回ほど続けて来て頂き、頭痛も酷いのが無くなったと来られなくなっていました。
ところが最近また頭痛がひどくなって来て来院。
今度はきちんと今の状態を説明させて頂き、元気になるまで通うと言っていただいています。
症状は両手のしびれ、頭痛、めまい、耳鳴り、手足の冷えと腰痛、
上下左右に首を動かすと症状が酷くなるので首は自分で固定している感じ、
これを一つずつ対処していたらきりがない。
１回目は感覚も分からず、形だけ連動を作っていましたが、
体が軽くなるのと並行して４回目まで、だんだん感覚も良くなりだしていました。
今日は何となく仰向けに寝た時の感じが、片足突き出しからしてほしいと言われているので、右足のかかとをゆっくり突き出してきてもらい
まず腰が動いてちょっと気持ち良さが有るようなので、
「少し深く突き出してみて～」
と言うと腰後反り始めて背中まで気持ち良さが広がったようです。
その時に
「今日は先生の指が温かくて踵が気持ち良い」
胸が開いて首がちょっと左に傾き始めたので
「胸開いて、首もう少し傾けちゃっていいよ～」
とお声をかけると、
「首筋から頭まで温かくなってきた」と言われ
「踵から頭の先まで温かいのがす～～っと通ってるんですけど、真っ直ぐじゃなくてちょっと弓なりになって通ってるんです」との事です。
だんだん眠くなってこられて踵の力が抜けて今日は終了。
いつも固まっていた肩が軽くなって、首も普通の人のように動かしてもあまりしびれなどが出なくなって来ました。
まだ完全に全部の症状が消えたわけでは有りませんが、
来られるたびに身体が軽くなっていくのが実感できていると喜んで頂いています。

初来院の新患さん。45歳男性。

頭痛、眼精疲労、首こり、肩こり、背部痛、腰痛、膝痛、足指の違和感。
むくみ、冷え症、だるさ、疲れやすいなどの症状。
さて、最初に何をしようか？
足指の違和感にびびっときたんですねー。
右足の第一指が、いつも圧迫されていると言います。
かれこれ10年以上続いているそうです。
右足の親指を底屈したところからゆっくり伸展方向に戻します。
そこに絶妙な補助抵抗をかけます。
それで足指の違和感がすっかり取れました。
と同時に姿勢が良くなって首や肩まで楽になってご本人はすごいびっくり仰天です。
肩関節の可動域も途中でひっかかって痛い痛い、と言ってたのが
真上まで腕が拳上できるようになりました。
そしてその後、左股関節のなぁるほど操法をやりました。
こちらもばっちり決まって全身楽々に。
結局、この二つの操法で大満足、大感激して頂いて
次回の予約も頂きました。
足指一本でこんなに変わるものか！
と、人の体の繋がりに改めて感動しました。

雰囲気の悪い38歳の女性です。肩こり、首痛。

「治すのはわたしではなく、あなたの身体です」
この説明をいつも通り丁寧に行ったつもりでしたが説明している最中にも、もう不信感が伝わってきます。
こちらの目もみず、「あっそう」ってな感じで空返事に近い感じです。
こりゃあ、帰ってもらった方がよさそうだなあと思ったのですが、
最後の方は少しまともに話を聞けるようになったので施術に入りました。
膝倒し→気持ち良さなし
かかと伸ばし→気持ち良さなし
足首ねじり→若干気持ちいいのかな？
側屈→これはイイ感じとまあ、かなり感覚が閉じ気味です。
その後頸椎の三軸をやって、肩関節の可動域が劇的に改善したけど、「ふーん」という感じ。
首の痛みが10→4くらいになったけど「でも、まだ痛いです」と。
活法のテクニックで痛みが2までいったところで施術を終了。
さっきよりだいぶいいでしょ？と言おうとしましたが「でも、まだ痛い」という返事が返ってくると思ったのでさっさと帰ってもらいました。。
治る準備ができていない患者さんの例でした。

左肩コリのクライアントさん。

まずは骨盤の操法やって
側臥位で腕の操法やって
次に頸部やって
まだ左肩の僧帽筋にハリが残っていたので
仰向けで左肩を耳の方に引き上げる操法をやりました。
すると、最初はぐーっと押し上げていたのが
肩甲骨をぐりぐり鳴らしながら
内側から動きが出てきて
クライアントさんの呼吸も荒くなってきて
「なんか苦しい・・・」と言いながらも動きは続いて
「無理してやらなくていいですからね～」と声をかけても
肩甲骨をグリグリし続けて
ひっくひっくと嗚咽が始まって
涙があふれてきました。
落ち着いてから話を伺うと
悲しいような苦しいような何とも言えないような感情がこみ上げてきたそうです。
何かしら感情の解放が起きたようです。
ゆらしとか
皮膚操法とか
静かな操法でなくて
普通に動きを伴う操法の最中に
このようになったのは初めての経験でした。